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坐骨神経痛

坐骨神経痛

2022/06/17

腰から足にかけて痛みがでたりしませんか?
それって坐骨神経痛かもしれません。
 
神経は脳から背骨を通り、筋肉や臓器へと伸びています。
坐骨神経は、腰の骨(腰椎)から骨盤を通り足へと伸びています。





 
坐骨神経痛の痛みや痺れは、腰痛などの腰の痛みがない人にも出るか可能性があり、主な原因は、腰回りの筋肉が固くなってしまう事で神経に刺激が入り、坐骨神経痛になってしまう事、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因でなる事もあります。(椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が原因で起きる場合、病名はそのまま椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症となります。)



 
 
腰部脊柱管狭窄症
「背骨(脊椎)は、身体を支える役割と脳から背骨に沿って延びてきた神経(脊髄)を守る役割を担っています。
この神経が走っている背骨の隙間を脊柱管といいます。
腰部脊柱管狭窄症は、腰にある脊柱管が狭くなって神経が圧迫された状態のことです。
主に老化などが原因で脊柱管が狭くなり、神経根や馬尾と呼ばれる部分が圧迫され、下半身に痛みや痺れ、歩行時の痛みによる歩行障害を伴うこともあります。


 
 
腰椎椎間板ヘルニア
背骨(脊椎)は、椎体という骨と、その間でクッションの役割をする椎間板が交互に積み重なっています。
椎間板の中にはゼリー状の髄核という部分があり、椎間板ヘルニアでは、何らかの理由でこの髄核が押し出され、脊柱管の中を通っている神経が圧迫されることで痛みや痺れが起こります。


 
梨状筋症候群
お尻の奥深い所にある筋肉で、骨盤を構成している仙骨の部分から大腿骨(太ももの骨)の付け根に向かってついている筋肉(梨状筋)の中を走っている坐骨神経が、外傷やスポーツ活動などで圧迫されて起こる痛みを梨状筋症候群といいます。
 

 
坐骨神経痛を改善する為に
坐骨神経痛を改善する方法として
〇重い物を持たない
〇長時間同じ姿勢をとらない
〇激しい運動はさける
〇肥満しているようであれば減量する
〇安静にしている
〇腰周辺の筋力をつける
〇温活、温浴などで血行を促進し、筋肉を柔軟にする
といった事が挙げられます。
原因になっている疾患によって改善法は違うので、YouTubeなどで投稿されている改善法を行なったがために悪化してしまうといった事も最近増えています。
 
※腰周囲の筋肉をつける際に気をつけたいのが、腹筋や背筋が良いと思って行い痛める方が多いという事です。
筋肉をつける為のトレーニングは、病院の医師や信頼のおける整体師やマッサージ師などの意見を聞いて行うのが良いでしょう
 
 
坐骨神経痛を起こす疾患には、悪化すると歩行が困難になる、座っていられなくなる、排泄を上手くできないといった重篤な症状を引き起こす事もあります。
 
 
原因となっている疾患を早期に発見、治療する事がとても大切です。
激しく痛む、安静にしていても痛い、日に日に痛みが増してくる、発症から1週間以上経っても痛みや痺れが続く、下肢に力が入らない等の症状がある場合には整形外科を受診し検査をしてもらいましょう。
 
 
マッサージや整体を受ける場合には、先に整形外科を受診して検査結果や治療方針が解った状態で行くのが良いでしょう!
その方が、マッサージや整体に行った時により良い施術が受けられます。

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